ホームページを作ってみたいと思っている人に、はじめるキッカケにならればと考えています。何が必要なのかをまず知りましょう。そしてそれをそろえてサイト作成に取りかかりましょう。
あ|い|う|え|お|か|き|く|け|こ|さ|し|す|せ|そ|た|ち|つ|て|と|な|に|ぬ|ね|の|は|ひ|ふ|へ|ほ|ま|み|む|め|も|や|ゆ|よ|ら|り|る|れ|ろ|わ
RSS (アールエスエス) |
ウェブサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXML準拠のフォーマットのこと。 主としてウェブサイトの更新情報を公開するために使われている。 RSSを利用することで、いち早く訪問者に最新情報を報せることが出来るメリットがある。 |
アクセスカウンター (access counter) |
訪問者をカウントし、数字として表示するプログラム。 Webページの訪問者や、アクセス数をCGIなどを使用して記録する。 訪問者数の記録の場合はIPアドレスを二重カウントしない設定で、アクセス数を記録する場合はIPアドレスの二重カウントをオフにして使用することが多い。 |
アフィリエイト (Affiliate) |
広告配信会社や、Web販売してるサイトと契約を結び、自分のホームページにバナー広告を記載し、契約内容に基づいた報酬を頂くシステムのこと。 契約内容は、自分のホームページ経由で契約が成立した場合に手数料が支払われる成功報酬型と、クリックされた回数に課金されるクリック保証型などがある。 |
アニメーションGIF (animation GIF) |
複数のGIF画像で作る「ぱらぱらマンガ」のようなアニメーションのこと。 色数は256色までという制限がある。広告バナーやアイコンとして幅広く利用されている。 GIF(ジフ)アニメとも言う。 |
AVIファイル |
Windows標準の動画ファイル形式で、拡張子は.avi。 Windowsでは標準でWindows Media Playerで再生が可能。 動画編集の元データ形式として利用されることが多い。 |
ID (identification) |
ユーザーを特定するために使わる識別子のこと。 重複するIDは存在しないように割り振られる。 アカウントと呼ばれる場合もある。 |
IPアドレス |
インターネットに接続されるコンピュータを識別する数字のこと。 192.168.1.1の様に、0〜255までの数を4つ並べた方式。 IPアドレスから使用しているユーザーが特定できる。 通常使われているドメインは、IPアドレスを人間が分かりやすくしたもので、通信時はIPアドレスに変換されて利用される。 |
インストール |
ソフトウェアをハードディスクに組み込んで、使える状態にする手続きのこと。 インストールはインストールソフトを使い、自動的に行われることが多い。 セットアップと呼ばれることもある。 |
インターネット・サービス・プロバイダー (internet service provider) (ISP) |
インターネットに接続するための通信回線を提供する業者のこと。 個人でインターネットを利用する際には、インターネット・サービス・プロバイダーとの契約が必要。 @niftyやBIGLOBEなどがある。 |
Web 2.0 (ウェブ2.0) |
従来のWWWにおけるサービスやユーザ体験を超えた新しいウェブのあり方に関する総称のこと。 Web 2.0は明確な定義付けがあるわけではなく、旧来のWWWを台頭するだろう技術の総称である。 Ajax、DHTML、Greasmonkey、RSSといった技術がWeb 2.0として注目されている。 |
コンピュータウイルス (virus) |
コンピュータに意図しない動作をさせる目的で作られたプログラムのこと。 自然界のウイルスとは違い、悪意のあるプログラムを指す。 悪質なウイルスは、ハードディスクのフォーマットやデータの消去などを行い、メールを利用して自分自身のコピーを配布して増殖する。 |
ウェブサイト (Web site) |
Webページのまとまりのこと。日本ではホームページの名で親しまれている。 外国ではWeb siteと呼ばれ、こちらの方が正式名称。 外国ではホームページはブラウザで最初に表示されるページまたは、ウェブサイトの表紙(トップページ)の意味として使われている。 |
エディタ (editor) |
データを編集するためのソフトのことで、文字(テキスト)を編集するのがテキストエディタで、HTMLを編集するのはHTMLエディタ(ソースの編集)と呼ぶ。バイナリデータを編集するものはバイナリエディタと呼ばれる。 多くはワープロソフトと同じような意味として使われている。 |
エンコード (encode) |
データを符号に変換すること。元に戻すことをデコードと呼ぶ。 インターネットでは、世界中のあらゆる言語が混在しているため、自分の言語環境でデータを正常に表示させるためには、エンコードをする必要がある。通常はソフトウェア上で自動で行われる。 |
FTP (File Transfer Protocol) |
ファイル転送に用いられる方法のこと。 インターネット上にファイルをコピーする際に用いられる。 通常は、ウェブサイトに公開するデータは、FTPソフトを使い行われる。 |
HTML |
Hyper-Text Markup Languageの略。 現在ホームページで多く使用されている言語。ハイパーテキストとは、文字や画像に情報が関連付けられていて、クリックなどの操作でその情報を表示させることができる。 「<>(タグ)」で囲まれた英数字記号で「タイトル」や「本文」などの文書構造を表す。 ブラウザを使うことで、自動的に言語解析が行われユーザー側は特に意識しなくてもよい。 |
HTMLエディタ |
HTMLを記載するための専用ソフトのこと。 HTMLを手打ちで入力するのは直観的ではなく、ミスの原因となりやすいため、補助する役目を担う。 |
LHA |
日本で最も利用されているファイル圧縮・解凍方式のことで、インターネットのダウンロードサイトなどに登録されてるデータは、LHAとZipが定番として使われている。「.lzh」という拡張子がつく。 開発者は、吉崎栄泰氏。 |
SSL |
米ネットスケープ・コミュニケーションズが開発したセキュリティ技術のこと。 個人情報やキャッシュカードの番号などを安全に転送する為の公開鍵暗号方式。 |
オンラインゲーム (online game) |
インターネットを介して複数の人が同時に参加して行われるコンピュータゲームのこと。 複数人同時というリアルタイム性を活かすことにより、従来の決まりきったパターンや、ゲーム進行にはない奥行きをプレイヤーに提供している。 オンラインゲーム上では、チャットと呼ばれる文字の会話をすることもでき、プレイヤー同士のコミュニケーションとしても人気が高い。 |
オンライン (online) |
パソコンがネットに繋がっている状態のこと。 転じて、ネットワーカーのオフラインとは、現実社会や現実生活を指す。 |
オンラインソフト (online software) |
インターネットのライブラリーなどからダウンロードできるソフトウェアのこと。 無料で使えるものはフリーソフトと呼ばれ、有料はシェアウェアと呼ばれる。 オンラインソフトは、市販品のようにパッケージ代や、マニュアルといった印刷物が不要なため、プロからアマチュアまで幅広く作品が公開されている。 |
OS(オペレーティング・システム) |
OS(オペレーティング・システム)は、パソコンを動かすための基本的なソフトを指す。 基本ソフトとも呼ばれる。 OSはパソコンとアプリケーションの中間に位置し、その働きを介助する役目がある。 OSがない時代では、パソコンを使うために一からプログラミングするのが普通であった。 WindowsやMac OSや、UNIXなどの種類がある。 |
拡張子 |
ファイル名の最後のドット(.)から終わりまでの部分。 例えば、「.txt」「.htm」「.gif」「.jpg」「.exe」などがあげられる。 Windows系のソフトでは、この拡張子によってファイルの種類を識別している。 Mac系のソフトは、拡張子ではなくマックバイナリのヘッダーによって種類を識別している。 |
カスタマイズ (customize) |
ソフトウェアなどの操作設定で、ユーザー自身が使いやすい設定に変更すること。 大抵のソフトウェアには、カスタマイズ機能がついており、ユーザーな自由な選択権を与えている。 提供される機能の範囲で変更するのがカスタマイズで、プログラムを直接変更するのは改造となる。 |
解像度 |
ディスプレイやプリンター印刷などの、表示の細かさをドット(点)で表したもの。 ホームページでは72dpiに設定する。 一般的に解像度が高いほど綺麗で、低いほど荒くなる。 |
キャッシュ (cache) |
Webブラウザで一度アクセスしたページをファイルとしてハードディスクに保存して、再アクセスしたときに表示速度を向上させるためにハードディスクに保存されたデータを表示する機能のこと。 カードより現金(キャッシュ)払いの方が早いことに由来する。 |
機種依存文字 |
その機種に依存した文字のこと。機種が異なると正常に表示されない文字のこと。 コンピュータメーカーが、独自にパソコンや携帯電話などに割り付けてる文字のことで、違う環境のコンピュータでは互換性がなく、正常に表示できない。 |
クライアント (client) |
ネットワークに接続してサービスを受ける側のコンピュータやソフトのこと。 サービスを提供する側はサーバーと呼ぶ。 |
クリッカブルURL (clickable URL) |
受信した電子メールにURLが記載されていた場合に、そのURLをクリックすることでブラウザが立ち上がり、そのWebページを表示できる機能のこと。 テキストエディタやワープロソフトにも搭載されていることが多い。 |
クッキー(Cookie) |
ウェブページを表示する際に送られてくる情報ファイルのこと。 パソコンのハードディスクに保存されて、再アクセスした際にウェブページに情報を返す仕組みのこと。 ショッピングサイトやユーザー認証の際に、再入力を省略するためによく使われる。 |
検索エンジン (search engine) |
インターネットから目的のウェブサイトを見つけ出すための検索サービスのこと。 Gooele、Yahoo!、MSNなどが有名。 |
検索ロボット (search robot) |
検索エンジンは、検索ロボットと呼ばれるプログラムをインターネット上に走らせて、情報を収集し、データベースに保存している。ユーザーはそのデータベースから目的のウェブサイトを素早く見つけ出すことができる。 検索ロボットはリンクを辿ってウェブサイトを発見していくため、物理的にリンクが張られていないサイトは発見できない。 |
コーディング (cording) |
ウェブデザインでは、デザイン案からHTMLのソースコードを作成すること。 プログラミングでは、プログラミング言語を使ってコンパイルするためのソースコードを作成すること。 |
コンテンツ (contents) |
ウェブサイトの内容や中身のこと。 文章、画像、音声、動画などの記載内容のことをコンテンツと呼びます。 |
サーバー (server) |
ネットワーク上で他のコンピュータに各種サービスを提供するコンピュータのこと。 サーバーの種類は様々で、Webサーバー、FTPサーバー、メールサーバー、DNSサーバーなどがある。 サービスを受ける側をクライアントと呼ぶ。 |
サブドメイン (subdomain) |
一つのドメインを複数のサブネットワークで使うとき、ドメインの頭に名前を付けて、mail.hoge.com、www2.hoge.comのように使うこと。新たにドメインを取得する必要がなく、サービスを分けられるメリットがある。 |
サムネイル (thumbnail) |
画像などのイメージを小さく表示したもの。クリックすると通常の画像が表示される。 元は親指の爪ほどの大きさという意味。 |
シェアウェア (shareware) |
インターネットなどからダウンロードできる作者が対価を求めてるソフトのこと。 無料で使えるのをフリーソフトと呼ぶ。 シェアウエアはパスワードが発行されるまでは機能制限があったり、試用期間を定めているものがある。 |
自己解凍ファイル |
解凍ソフトが無くても、クリックのみで解凍できる圧縮ファイルのこと。 |
CGI (Common Gateway Interface) (シー・ジー・アイ) |
ブラウザからの命令受けてインターネットサーバー上でプログラムを作動させ、処理した情報をブラウザに返す仕組みのこと。 掲示板・アクセスカウンター・フォームメール・チャットなどはCGIで作動していることが多い。 アクセス解析・ゲーム・詮索サイト・ショッピングカートなど色々なCGIプログラムがある。 |
スタイルシート (stylesheet) |
HTMLで制作されたページのデザインを制御する仕組み。 HTMLに直接記載する方式と、外部スタイルシートにリンクする方式がある。 スタイルシートを使うことで、デザインとコンテンツを別々に切り分けることができ生産性が上がるメリットがある。 |
スパムメール (SPAMメール) |
Webなどから自動収拾ロボットなどで入手したメールアドレスに、広告や勧誘などの目的で大量に配布されるメールのこと。 迷惑メールを全般的にスパムメールと呼ぶこともある。 |
セキュリティーホール (security hole) |
プログラムミスやプログラムの設計上の問題などにより生じた、プログラムの安全性が弱い部分のこと。 コンピュータウイルスの感染原因になったり、不正アクセスやデータ流失の原因になったりする。 セキュリティーホールを埋めるにはパッチと呼ばれる更新プログラムをインストールする必要がある。 |
絶対パス (absolute pat) |
自分のファイル位置を起点にせず、トップフォルダ(ドメイン)から記載するから始まるパスのこと。 WindowsではC:\などから始まるパスのこと。 インターネットでは、http://www.hoge.com/のように絶対的に始まる。 絶対パスを使うことで場所が変わっても、パスが絶対的に維持されるメリットがある。 |
相対パス (relative path) |
自分のファイル位置を起点にしたパスのこと。 自分の位置からみて相対的にパスを張ることができる。ファイルの位置が変わると関係も崩れるため、パスが通らなくなるデメリットがある。 |
ソース (source) |
一般的には機械語に変換する前の人間が理解できるプログラム言語で記載されているプログラムを、ソースプログラムやソースコードと呼ぶ。 「元になるもの」という意味で、HTML文書のことをHTMLのソースファイルと呼ぶこともある。 |
ソーシャル・ネットワーキング・サイト (SNS) |
参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のウェブサイトのこと。 紹介がないと参加できない特徴がある。 自分の気に入った人だけと親しくなり、人脈を深く広めていくことが可能である。 |
ダウンロード |
コンピュータ(例えばインターネット)からコンピュータ(例えば自分のパソコン)にデータをコピーすること。 アップロードは逆の手順を指す。 |
チャット (chat) |
コンピュータを利用して、複数の人がリアルタイムに文字でメッセージを交換する仕組み。 音声チャットは、音声を使ってリアルタイムで会話ができる。 |
著作権 |
知的財産権の中で、文芸、学術、美術、音楽の範囲に属するものを著作物と呼ぶ。 この権利を保護する法律を著作権と言います。 |
ツールバー (tools bar) |
アイコンを並べたメニューのこと。 すぐに使うことが出来るように絵でその機能が表されている。 |
ツリー構造 |
樹木の枝木のように、根から枝に向かい分岐している構造のこと。 |
ディレクトリ (directory) |
MS-DOSの時代はディレクトリと呼ばれていたが、現在のWindowsやMacOSではフォルダと呼ばれる。 意味は同じ。UNIXではディレクトリと呼ばれる。 ファイルをまとめるための単位のこと。ファイルは多くなると検索性が悪く、同名ファイルの上書きができないため、ディレクトリごとにまとめて管理する。 |
電子掲示板 (BBS) |
プログラムで作成された、書き込み、閲覧ができるプログラムのこと。 インターネット上では、電子掲示板を使ってコミュニケーションを取ることが多い。 |
透過GIF |
画像の一色だけを透明色にしたGIFデータのこと。 背景となじませるために使用する。 |
ドメイン名 (domain name) |
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられた識別子のこと。 例 http://www.hoge.com/ の「www.hoge.com」をドメインと呼ぶ。 インターネット上の住所のようなもので、数字の羅列であるIPアドレス(例えば192.168.1.1)は人間にとって扱いにくいため、アルファベットと数字を使うことができるドメイン名に置き換えて運用するようになった。 |
ナビゲーション |
道案内をすること。メニューの多いウェブサイトで、ユーザーがどこから訪問しても、迷子にならないようにするための工夫のこと。 「次のページはこちら」、「お申し込みはこちら」といったリンクはナビゲータとも呼ばれる。 |
ナローバンド |
日本語に訳すと「狭い帯域」という意味で、速度が遅い通信回線のことを指す。 アナログ電話回線(モデム)やISDNはADSLや光ケーブルに比べて低速なため、ナローバンドと呼ばれる。 |
日本語ドメイン |
漢字、ひらがな、カタカナを利用できるドメインのこと。 例 http://www.日本語ドメイン.com/ など。 ドメインを日本語で表させるため、日本語圏の人には分かりやすいといったメリットがある。 |
認証 |
個人の存在や信頼性を確認する手続きのこと。 ユーザ名とパスワードの組み合わせを使って、本人確認を行うこと。 ログインと呼ばれることもある。 |
ネットオークション (net auction) |
インターネット上のオークション(競売)のこと。 日本では「Yahoo!オークション」が有名。 その出品された物を欲しい者同士が、より高い価格を付けることで手に入れる競争入札のこと。 |
ハッカー (hacker) |
コンピュータ技術に精通した人のこと。 転じて、コンピュータ技術を悪用して他人のコンピュータに侵入・破壊を行なう者を指すことが多い。 しかし、最近では、技術を悪用する人々は「クラッカー」(破壊者)と呼び、「ハッカー」とは区別する動きがある。 |
バナー (banner) |
ウェブサイトに表示させる広告画像のことで、クリックすると広告主のサイトに移動する。 よく用いられるサイズ88×31ピクセルのもの。 他にも、120×60、120×90、125×125、120×240、234×60、392×72、468×60などが推奨サイズとして決められている。 |
8秒ルール |
そのウェブページが表示されるまでに8秒以上掛る場合は、訪問者が去ってしまうという調査結果を元に、8秒以内に表示させるように推奨するルールのこと。 |
ピクセル (pixel) |
ディスプレイ上に画面を表示する色情報を持った最小の点のこと。 コンピュータの画面上の長さの単位として使用される。 1ピクセル=1ドット。1028ピクセルは、1028の点を並べた長さ。 |
ビューワー (Viewer) |
そのデータファイルを表示できる表示専用のソフトのこと。 ビューワーがあれば、その開発環境以外の人も見ることができる。 画像ビューワーは画像を見るための専用ソフト。 |
Bcc |
電子メールを使って、複数の人に同じメールを配信する方法のこと。 ccとBccとがあるが、違いは、Bccは複数人に送ったことが、送られた人達に分からない点にある。 ccは送信したアドレスが受信者全員に知られるという特徴がある。 |
PDFファイル |
Adobe社が開発した文書フォーマット。 Portable Data Formatの略で、PDFに変換すると、どんな環境であってもそのデータが閲覧できるメリットがある。 作るためには、Adobe社のAcrobat(有料)が必要で、閲覧するためには、Adobe社のAcrobat Reader(無料)を用いる。 |
ファイアウォール (firewall) |
コンピュータ同士を接続した際に、外部からの不正アクセスや不正進入を防ぐ為のソフトウェアや機能のこと。 特定のコンピュータだけをアクセスさせる、特定のルートからのアクセスのみを受け付けるなどの細かい設定が行える。 直訳すると防火壁となる。 |
ブログ (blog) |
特定の話題について書き綴った文章や感想、画像などを時系列順に配置した日記的なウェブサイトのこと。 日記に書込・修正・更新・関連付けといった機能が付属されたツールといってもよい。 「Web」と「Log」(日誌)という二つの言葉をつなげて作られた「weblog」という言葉を略してこのように呼ばれる。 ブログは多くのポータルサイトがレンタルしており、その情報発信の手軽さから爆発的に広まった。 携帯からの書き込みにも対応していることもある。 |
ブロードバンド (broad band) |
高速な通信回線の普及によって実現される次世代のコンピュータネットワークのこと。 高速な通信回線により、大容量のデータの通信が可能となった。 それによって実現したサービスも意味として含まれる。 FTTH、ATV、ADSL、FWA、IMT-2000などがブロードバンドと呼ばれている。 およそ500kbps以上の通信回線がブロードバンドと呼ばれる。 |
プルダウンメニュー (pull-down menu) |
複数のメニューが1つにまとめられたもの。クリックすると巻物を開くように、見えないメニューが表示される。 ドロップダウンメニューとも呼ばれる。 |
FAQ (Frequently asked question) |
想定される良くある質問に対する回答集のこと。 質問と回答はQ&Aと呼ぶ。 |
FLASH (フラッシュ) |
マクロメディア社が開発した、ウェブページでアニメーションを見るためのフォーマットのこと。 作成するためには、同社から発売されているMacromedia Flashと呼ばれるソフトが必要。 Flashで作成したデータを閲覧するには、無料配布されているFlash Playerが必要。 |
ヘッダー (header) |
文書の上部のこと。 文書を印刷する際、用紙上部に印刷される文書情報のこと。 下側に印刷されるのはフッターと呼ぶ。 それ以外には、電子メールの先頭に記載されてる文字列もヘッダーと呼ばれる。 |
BACIC認証 |
ウェブページにアクセスするときに、ユーザー名とパスワードを要求する認証技術のひとつ。 サーバー側でアクセスを制限するため、強固であるのが特徴。 |
ポータルサイト (portal site) |
インターネットの入り口となる巨大なウェブサイトのこと。 ポータルとは入口のこと。 一般的には、インターネットユーザーがよく利用するサイトを意味する。 典型的なものに、2chやYahoo!Japanなどがある。 |
ホットスポット (hot spot) |
インターネット接続サービスを不特定多数の利用者に提供している空間のこと。 設定や申し込み無しにすぐに接続できる場所を意味する。 空港の喫茶店や、インターネットカフェなど幅広く普及しつつある。 |
マージン (margin) |
余白のこと。文書のマージンは、印刷の際、上下左右の印刷されない領域を指す。 HTMLのマージンは、文章や表の端からウインドウの端までの空き領域を指す。 転じて、自分の意にならないという意味で、取引仲介の手数料も意味する。 |
マルチメディア (multimedia) |
画像や音声など、多様な素材を複合的に使うこと。 インターネットがその典型。 |
ミラーサーバー (mirror server) |
元のサーバーと同じ内容を持ったサーバーのこと。 ミラーサーバーを使うことで、混雑時に空いてるサーバーに処理を振り分けたり、元サーバー障害時に他のサーバーに処理を代行させることができる。 |
ミラーサイト (mirror site) |
元のウェブサイトの内容をコピーしたサイトのこと。 集中するアクセスを分散できるメリットがある。 |
メーリングリスト (mailing list) |
登録されたメールアドレスに、すべての内容が配信されるサービスのこと。 1対多のメール配信が可能であるため、参加メンバーと意思疎通をするために効果を発揮する。 |
メールアカウント (mail account) |
電子メールユーザーに割り振られたIDのこと。 メールアドレスの同義語として使われる。 正確には、メールアドレスの@の前の部分を指す。 tarou@hoge.com なら、「tarou」がメールアカウント。 |
文字化け |
日本語が正常に表示されない状態のこと。 文字コードがなんらかの理由で、別の文字コードとして認識されるために起こる。 ソフト側で正確な文字コードに設定することで元に戻ることもある。 |
文字コード (character code) |
文字や記号をコンピュータで扱うために、文字や記号一つ一つに割り当てられた固有の数字のこと。 欧米などで使われる英数字の文字コードは1バイトで表現されるが、これでは256文字しか表現できない。 そのため日本語の漢字などは256文字では足りず割り当てられない、日本や韓国、中国などではそれぞれ独自に2バイト(最大65536文字)のコード体系を定めている。 |
ユーティリティソフト (utility software) |
OSの機能や操作性を補充及び改善するための、比較的小さなソフトウェアのこと。 |
ユーザビリティ (userbility) |
入力装置やOSなどの使いやすさのこと。ユーザーの使いやすさを指す。 ユーザビリティを高めることで、ユーザーにストレスや戸惑いを感じさせないようにできる。 |
URLアドレス |
ホームページの情報(ファイル)を指定するための通信規格のひとつ。 http://www.yahoo.co.jp/ など。 ドメイン名は固有の組織名と組織に応じた属性と国名で構成されている、インターネット上での組織の名前を示すもの。 co:企業 go:政府機関 ne:ネットワークサービス ac:大学系教育機関 or:会社以外の団体、その他 jp:日本 uk:イギリス fr:フランス ch:中国 |
ライセンス (license) |
ソフトウェアの使用許諾契約のこと。 |
リリース (release) |
製品などの発売のことをリリースと呼ぶ。 ソフトウェアの場合はバージョンの違いを表わす場合もある。 |
リンク (link) |
あるウェブページから別のウェブページに移動するための関連付けのこと。 元は繋がりを意味する。クリックすることで別のデータにアクセスできる機能をリンクと呼ぶこともある。 |
ルート (root) |
ファイル構造の最上層のこと。ツリー構造では根にあたる部分のこと。 インターネット・サービス・プロバイターの責任者や、コンピュータの管理者のことをルートと呼ぶこともある。 |
レンタルサーバー (rental server) |
複数のサーバーを一括管理してる専門業者から、サーバーを借りて使用すること。 レンタルには、一つのサーバーを一社及び一個人で占有する方式と、一つのサーバーを複数の企業や個人が同時使用する方式がある。 |
ログ (log) |
コンピュータ上でなにかをした後の記録のこと。 ログを残しておくことで、そのユーザーがどんな処理や操作をしたかが分かる。 ログを見ることをログ解析と呼ぶ。 |
ロングテール(long tail) |
ネット販売においてほとんど売れないニッチ商品の販売額の合計が、ベストセラー商品の販売額合計を上回るようになる現象のこと。 雑誌『ワイヤード』編集長のクリス・アンダーソンが提唱したもので、販売ランキング順に販売額の曲線を描くと、ベストセラーが恐竜の高い首(ヘッド)で、ニッチ商品が長い尾(テール)のようになっているところから名づけられた。 |
WWW (World Wide Web) |
インターネットで情報を共有するためのシステムのこと。 HTMLをウェブサーバーで読み出し、ウェブブラウザで閲覧する方式のこと 1990年にCERN研究員のティム・バーナー・リー氏により開発されたWWWは、今ではインターネット情報サービスの主役となっている。 Webと省略することもある。 |
あ|い|う|え|お|か|き|く|け|こ|さ|し|す|せ|そ|た|ち|つ|て|と|な|に|ぬ|ね|の|は|ひ|ふ|へ|ほ|ま|み|む|め|も|や|ゆ|よ|ら|り|る|れ|ろ|わ